中央林間 徳

昇龍蓬莱 純米吟醸 阿波山田錦60 ひやおろし

悪くはないけど、あんまり吟醸っぽくなかった。ちょっと雑味が残っている感じ。

るみ子の酒 特別純米 9号酵母

名前からこの味を推測するべきだった。雑味はなくて口当たりもやわらかいんだけど、なんかわざとらしいというか、日本酒っぽくないというか。

長野 やま茶屋

みやさか 純米吟醸

メニューには純米吟醸としか書いてなかったんだけど、「うまくち純米60」というやつだと思う。
僕が思っている標準的な日本酒の味。舌に乗せたときにやわらかい味わいと香りがあって、その後に舌の奥のほうで刺激を感じる。(この刺激が強いやつが「辛口」だと思っているんだけどそれは合っているんだろうか。) 特別な面白さはないけれど、安心して飲める味です。

中央林間 和

くどき上手 雄町 純米大吟醸

大吟醸ってすっきりしすぎて個性がない、って思っていたんだけど、これはそんなことはなかった。雑味がなくすっきりしていて飲みやすく、その上にちゃんと華やかな香りが主張している。

十四代 純米無濾過

話に集中していてあんまりお酒の味を覚えていない。。。せっかくの十四代だったのに。最近立て続けに見かけているので、前より流通するようになっているのかもしれない。
雑味とかのマイナスポイントは何もなくて、味わいもしっかりしていて、美味しかった。はず。でも僕が十四代の特徴だと思っている香りは感じられなかった。別に十四代全てに共通しているわけではないのかもしれない。

〆張鶴

すごくすっきりしている。口に含んだ瞬間、「何もない」と思った。まさに純。でも、その後でしっかりと香りが上がってきて、その瞬間「これは美味しい」と思った。前に飲んだ〆張鶴(たしか雪)とは全く違う印象。

末広町 すりみや

しおがま 純米酒

そこそこ。若干のえぐみがあり、舌あたりもちょっと強い。でも奥には良い香りもいる。日本酒を売りにしている感じではないお店なので、その中では当たりと言ってよいかな。

下北沢 鯛家

十四代 特別本醸造 本丸生詰

メニューにはなかったけど、入り口に瓶が置いてあったのを見て注文。
十四代独特の香りがちょっと感じにくかったかな。あと、悪いお酒によくあるいやな感じ(えぐみ、なのかな)を微かに感じたのが残念。これって保管状況の問題だったりするのだろうか?とはいえ、全体で見ればやっぱり十四代はおいしいです。

飛露喜 特別純米

十四代を頼んだときに、「飛露喜とかもありますよ」と言われたので頼んでみた。
辛口気味。辛口のお酒はあんまり好きじゃないんだけど、これはすっきりしていて香りも良くて、結構楽しめた。