コミュニケーション

多数決

http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20120117/p1 を読んでの話。僕が「本来の」多数決に出会ったのは、確か中学2年のときだったと思う。クラス替えの後最初の学級活動の時間に、クラス内で意見をまとめるときに取るべき方法について書いたプリントを担任の先生…

気を使う、ということ

僕は、気を使うのも、気を使われるのも、あまり好きでない。お互いに遠慮なく言いたいことを言って、言われて嫌なことがあったらすぐ指摘する、それが理想的な関係だと思う。逆にお互いに気を使っていると、両方が相手の意向を伺うような発言をすることにな…

「空気が読めない」

僕は「空気が読めない」という表現が嫌いだ。もうちょっと正確に言うと、「空気が読めない奴」「空気を読んでいない発言」と言って特定の個人や発言を非難する行為が嫌いだ。「空気を読む」というのは、その時の状況から相手の意図を汲むこと、だと思う。こ…

人はみんな違う

昨日に続いて大学のときのお話。一般教養的な扱いの講義の中に、心理学の講義があった。その内容はもうほとんど忘れてしまったんだけど、先生が講義中に何度も繰り返していた言葉は良く覚えている。 人はみんな違う。全く同じ状況に出会ったとしても、その時…

異文化コミュニケーション

昔も昔、大学1年のころのお話。外国語の授業(講義というより授業だった)は、先生が日本人のとネイティブのとがあって、どちらも一クラス十数人で行われていた。クラスがたくさんあってそれぞれ先生が違うから、授業の内容もかなり違う。僕が一年のときの、…